こまコン!!
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シナリオ名「最初の晩餐」 GM:十一里あるく
対応人数
3〜4名
ハンドアウト(シナリオアンカー、推奨役職等あれば)
・PC1
あなたは大法典に所属する魔法使いだ。
あなたは割と最近、魔法使いになるという特異な体験をした。
しかし、だからと言って日常が完全に失われてしまうわけでもなく、
普通の学生として家族と一緒に生活をしている。
片親の家庭で育ったり、双子の姉がいたりしているが、概ね平凡な生活だと思っている。
だが、全てを覆す運命の奔流は、すぐそこまで来ていた。
推奨経歴:訪問者
初期アンカー:姉 アユミ 運命:3(属性は好きに決定してよい)
シナリオアンカー:父 タツヒト 運命:1(属性は好きに決定してよい)
※PC1は日本人の高校生を想定しています
・PC2
あなたは大法典に所属する魔法使いだ。
良くも悪くも最近、訪問者の教育係のような事を押し付けられた。
魔法使いとしては未熟な訪問者を、あなたは導いていってあげなければならない。
シナリオアンカー:PC1 運命:1(属性は好きに決定してよい)
・PC3
あなたは大法典に所属する魔法使いだ。
禁書封印の分科会に参加する要請を大法典から受けている。
しかし、あなたはそれとは別に、とある魔法使いを調査するようにも依頼されていた。
その魔法使いは、今回の禁書に何らかの関わりを持っている疑いがあった。
シナリオアンカー:「緑の迷宮(グリーンラビリンス)」牧野イチロウ 運命:1(属性は好きに決定してよい)
・PC4
あなたは大法典に所属する魔法使いだ。
禁書封印の分科会に参加する要請を大法典から受けている。
現地に入ったあなたは、道に買い物袋の中身を巻き散らかしてしまった少女に出会った。
何故だか、彼女のことが気になった。
シナリオアンカー:姉 アユミ 運命:1(属性は好きに決定してよい)
今回予告
それは恐るべき魔法だろうか?
魔法使いは首を横に振るだろう。
我々にとって、意味のないものだ――と。
それは危険な魔法だろうか?
魔法使いは頷くだろう。
『生命を奪う魔法』は、世界にとって危険なのだ――と。
天蓋により、禁書《汝、その命を捧げよ》が
六分儀市に現れると予言された。
魔法使い達は禁書封印の任を受け、運命の渦中へと身を投じる。
彼らを待ち受ける運命を、知るべくもなく――
GMより一言
今年の夏コミで出したシナリオです。
マギカロギアの王道でもある『運命』がテーマとなっています。
従うもよし、抗うもよし。共に同じ卓を過ごせる『運命』を楽しみましょう!