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  • シナリオ名「グランギニョル:マスカレイド」 GM:ツォン子


    対応人数

    3〜4名


    ハンドアウト

    PC1:

    あなたは今回開かれる仮面舞踏会に紛れ込んでいるらしい禁書の回収を要請されて潜入した。

    招待状はどうにか都合がついたが、分科会の招集は間に合わなかったとのことで、ひとまずあなたは単身会場に入る。

    PC2:

    あなたは友人の誘いで今回の仮面舞踏会にやって来た。

    楽しんでいたのか、ただの付き合いか、兎に角会場に居たあなたはPC1に協力を要請される。この会場に何があるというのだろう…?

    PC3:

    あなたは今回の仮面舞踏会に素性が隠れるのをいいことに集まる様々な魔法使いや魔法の道具に興味を持ってやって来た。

    右も左も魔法使いしかいない―――はずだったのに、愚者が会場に居るのを見つけてしまう。

    見てみぬ振りもできるが、あなたの道徳心は警鐘を鳴らしている。

    PC4:

    あなたは刺激を求めて気まぐれにやって来た。期待していたほどのものはないかと思っていたが、PC1~3が動き出すのが目に止まった。

    どうやら彼らについていれば何某かの刺激が受けられそうだ。


    今回予告

    時期は秋、大法典で日々の任務に勤しむあなた達のもとに届いたのは一通の招待状。

    一角獣の封蝋で止められた封筒を開くと、このような手紙と仮面が入っていた。

    こちらは分科会【サロン】。今回秋の夜長の一興に、仮面舞踏会の開催を宣言するものである。

    魔法使い諸兄におかれましては、各々の研究、未知なる神秘行いたい取引を携えてお越し頂きたい。

    ウィルオウィスプをランタンに詰め、金の城への導とされませ。

    思い思いの衣装と仮面をご用意の上、絢爛なりし神秘の一夜をどうか、楽しまれたし。

    案内に従って辿り着いたのはどうやら小さな異境らしい。

    常夜の黒々とした森に唯一つ、今回の会場である黄金の城が聳えている。

    集う参加者、皆が皆魔法使い。それぞれに目的を持ち、謀略巡らせ、欲を満たすのは誰か?


       

    GMより一言

    常とちょっと違った展開のマギカロギアをやりたくて、仮面舞踏会などご用意してみました。

    オーソドックスな魔導書大戦をお求めの方には不向きかもしれませんが、

    魔法使い達の思惑や、魔法使い同士の戦いなどを楽しんで頂ければと思います!

    よろしくお願いします。

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